腎虚にもいろいろありますが、最近多いと思うのは腎精不足、津液不足の方が多いと思います
相談を受けていて思うのですが、腎虚があるお客さまが多いですね。
腎虚といってもいろいろありますが、
やや共通してあるのが、疲れやすさ、倦怠感です。
後は、歯が弱く虫歯になりやすくなる、頭髪が抜けやすくなる、子供の時から病気にかかりやすい、
先天の奇形、成長発育が悪い、冷え、頻尿、そして、超重要な不妊症ですね。
不妊に関しては男女共通です。
男性不妊にしても、かなりの確率で腎虚が絡んでいます。
さらに、津液が不足したりして虚热が生じていると、喉が乾いたり、口が乾燥したりします。
もちろん、これらの症状があるから絶対腎虚だとは限らないのですが、、、。
陰精虧損または陽精虧損などが原因で起きているのかなど、
各証に合わせた補腎剂や中草薬を服用することで、今まで諦めていた症状が改善していくことが多いです。
(西洋医学上、改善しなかった症状も含めて)
そのためには、弁証論治は本当に重要だと思います。
弁証論治をすることで、副作用が起きる確率もかなり減らすことが可能になります。
そのためにも、当店では、原則対面での相談販売でお願いしています。
(定期分に関しては郵送でも販売しています。)
漢方相談のできるみんなの薬局
漢方相談内容(頭痛、肩こり、腫瘍、抗がん剤の副作用軽減、下肢静脈瘤、糖尿病、便秘、アレルギー体質、眼精疲労、飛蚊症、緑内障、白内障、水虫、慢性腎不全、冷え、しびれ、更年期障害、アトピー、湿疹、乾癬、めまい、ふらつき、倦怠感、頻尿、不整脈、動悸、息切れ、脳梗塞後や心筋梗塞後の疼痛、関節痛、糖尿病、自己免疫疾患、不眠、ADHD、LD、非結核性抗酸菌症、炎症性腸疾患、不妊症(男性不妊含む)、心因性発熱、ドライマウス、シェーングレン症候群、舌痛症、口内炎、pms(月経前症候群)、不定愁訴、機能性ディスペプシア、褥瘡、多発性嚢胞腎など)
2020.05.01