平均寿命の倍は生きた龚廷贤(ゴンティンシャン)
最近、万病回春という書籍を読んでおりました。
中国の明の時代に龚廷贤(ゴンティンシャン)という有名な医師がおられ、
”万病回春”という名著を残されました。
それが1587年ということなのですが、
日本でいうと本能寺の変で信長が敗れ、秀吉が豊臣の姓を名乗り始めた頃にあたります。
龚廷贤老中医は、なんとこの時代に90歳まで生きたとのこと。
世界の平均寿命が50歳を超えてきたのは1950年以降になりますので、平均寿命の倍は生きたことになります。
すごいですね。
明の時代の中国の平均寿命ってどれくらいだったのでしょうね。
調べていないのでわかりませんが、もっと低くて30〜40代だとしたら、もっとすごい。
良い食事を摂っていたのかとは思いますが、
養生もしっかりとされていたのでしょうね。
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2021.03.10