こういう春の時期は自律神経が乱れやすく、倦怠感や精神的な不調が生じやすくなります
現在は24節期でいうと”清明”にあたります。
後1ヶ月もすればもう夏ですね。
あっという間に日が過ぎていきます汗
もうすぐ春が終わっちゃいますが、春の不調について書きます。
中医理論では”肝”が関係しているのですが、簡単にいうと自律神経が乱れやすくなります。
漠然とした倦怠感、だるさを感じやすくなったり、
憂鬱感やものごとが気にかかる、クヨクヨしやすくなったり、
イライラしやすくなる、ため息が出やすくなるなどの症状を感じやすくなります。
効果があるかどうかは別として病院とかで良く使われるのは、加味逍遙散が良く使用されています。加味逍遙散もとても良い漢方薬です。
製剤の品質が良く、体質に合致していれば本当によく効きます。
また、加味逍遙散が絶対ではなく、体質によって必要になる漢方薬や中成薬が異なります。
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2020.04.08
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