もっと生理周期や生理の状態を気にした方が良いですよ
相談を受けていて思うのですが、
生理周期を気にしていない女性がとても多いです。
普通に40日とか生理きてなくても気にしていない方とか、
帯下の色を聞いても答えられない方とか結構います。
特に体調が安定していないなら尚更です、もっと自分の生理に興味をもった方が良いです。
女性は、生理周期を整えると大体普段の不調が良くなることが多いんですよね。
不調を不調ととらえられていない場合も多いのですが。
1回の正常な生理周期は28日+7日です。
これより長くなる場合や28日より大幅に短くなる場合は、体質的にも異常がある可能性が高くなります。
また、生理期間は3日間から7日間ですね。
これより短い期間、またはダラダラとこれ以上長く続くと良くないです。
また、経血の量や色、粘性、血塊があるかどうかも重要になってきます。
量は50〜100mlくらいが正常です。
あまりにも粘性があったり、レバー状の塊などがあるなどするのも良くないです。
逆にサラサラしすぎで、量がドバーッとですぎるのも良くないです。
さらに、排卵期の帯下(おりもの)。
粘性があるのかどうか、帯下の量や色がどうなっているのか。
排卵期の帯下は粘性があったほうが良いです。サラサラな帯下はよくありません。
帯下は黄色などになっていないかも重要です。
これ以外にも細かいポイントはいろいろありますが、
ここに書いてあることを普段から確認しておくと良いですよ。(チェックリストとかにしてなくてわかりにくいですがm(__)m)
これらに異常があると、生理前に感情の起伏が生じやすくなったり、
とんでもない倦怠感、むくみ、生理痛などいろんな不調が生じやすくなります。
自分の体調が大丈夫かどうかを知るって大事です。
体質が変われば、不調は消えます。
不調自体は結構すぐになくなることが多いです。
放っておくと、思わぬ病気に繋がることがありますので、
体調がおかしいかもって感じた時は、弊店でなくても最寄りの病院や漢方相談ができる薬局に相談してみると良いですよ。
漢方相談のできるみんなの薬局
漢方相談内容(頭痛、肩こり、腫瘍、抗がん剤の副作用軽減、下肢静脈瘤、糖尿病、便秘、アレルギー体質、眼精疲労、飛蚊症、緑内障、白内障、水虫、慢性腎不全、冷え、しびれ、更年期障害、アトピー、湿疹、乾癬、めまい、ふらつき、倦怠感、頻尿、不整脈、動悸、息切れ、脳梗塞後や心筋梗塞後の疼痛、関節痛、糖尿病、自己免疫疾患、不眠、ADHD、LD、非結核性抗酸菌症、潰瘍性大腸炎や
クローン病などの炎症性腸疾患、不妊症(男性不妊含む)、心因性発熱、ドライマウス、シェーングレン症候群、舌痛症、口内炎、pms(月経前症候群)、不定愁訴、機能性ディスペプシア、褥瘡、多発性嚢胞腎など)
2020.08.28
みんなの薬局の日常ブログ / 不眠症 / 健康相談