多発性嚢胞腎と診断されていたのに、約3ヶ月で多発性ではなくなった美人女性
以前から体調が良くないため、相談を受けていました。
滋賀の某大学病院にて多発性嚢胞腎(PKD)と診断を受けておられ、
尿管の手術を受けるも体調は良くならなかったとのことです。
一応、多発性嚢胞腎について簡単に記載しておきます。
両側の腎臓に嚢胞が無数に生じる、遺伝性の疾患です。
西洋医学において、根本的な治療法はありません。
場合によって、徐々に腎機能が低下していき、腎不全になり、透析療法が必要となります。
60歳までに、約半数が腎不全になります。また、それに伴い血管障害のリスクも高くなり、注意が必要になります。
この美人女性ですが、約3か月ほど良質な漢方薬と中成薬、中草薬を服用していただいています。
先日、大学病院で定期検査を受けられたのですが、
多発性嚢胞腎が多発性ではなくなっており、問題ない状態まで改善したとのことです。
また、腎臓結石もあり、様子見の状態だったらしいのですが、
砂状になり問題ない状態になったそうです。
多発性嚢胞腎だけでなく腎臓結石からの卒業もできて、本当に良かったです!!
現在は約2週間毎ペースで来局してくださっていますが、
最初は、かなり体調も体質も悪かったので数日毎に来局していただいていました。
懐かしいです。
体調もかなり良くなられましたが、まだ体質がちゃんと補正された訳ではありません。
まだ継続的に、臨機応変に対応しながら服用していく必要があります。
コストがある程度かかるとは思いますが、頑張って続けて欲しいですね。
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2020.01.27