夢の中で天王から教わった処方、、、といわれている
いろんな事に不安、不安で眠れない、動悸がするなどの時にもちいられることがあるのが”天王補心丹”。
元の時代の医学者,危亦林が著した「世医得効方」に記載されている処方です。
生地黄、天門冬、麦門冬、酸棗仁、柏子仁、遠志、丹参、当帰、党参、茯苓、桔梗で構成されています。
不眠や動悸、神経不安につかうことが多いですね。
実際、これが効くかたは動悸も楽になられますし、
不安感や睡眠の質も良くなられる方が多いです。
ただし、これらの症状に絶対効くわけではなく、原因により必要な生薬も異なります。
日本でも新型コロナウィルスの感染者が増えてきていますが、
変異株がインドで激増しているようです。
不安になると余計に不調が生じやすくなります。
不安でたまらない場合は、依存症の副作用のない漢方薬に頼るのもひとつですね。
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2021.04.16
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