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血虚が原因で喘息になっていた男性

 

喘息でお困りの男性から漢方相談を受けていました。

喘息となると、病院では小青竜湯が良く処方されるようですが、

中医学理論から弁証していくとそんな単純ではありません。

 

 

 

肺が熱に侵されてもおこりますし、

肺が乾燥してもおこります。

また、肺腎の気虚や痰湿や痰熱が阻んだり、肺陰が少なくなる事でも起きやすくなります。

ということは、最低でも各原因により使う方剤が異なっていきます。

 

 

でも実際はもっと複雑な場合があります。

血虚から起きる場合もあります。

実際そういう方がおられました。

肺腎の気虚と痰湿を考慮したのですが、一過性に良くなってもまた元通りの症状になり、

改善しませんでした。

そこで血虚を考慮したところ即効でピタリと喘息が止まりました。

 

 

血は気を載せて巡ります。

血が不足していると気が巡らなくなります。

女性の方が血虚にはなりやすいですが、

テレビやパソコン、スマホが普及し、1日何時間もみるようになった現代では男性の血虚も多くなっているという事ですねー。

 

 

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