補陽剤の調節に慎重を要する時があります
以前から相談を受けている方なのですが、
いくつかの理由で、補腎剤を変更することになりました。
良い製剤なのですが、補陽が強いので少量でおすすめすることに。
それでも、体質的に影響が強く現れるかもしれないと思い、もしもの場合はさらに量を減らしてくださいとお伝えして様子をみることになりました。
三分の一量でおすすめしていたのですが、それでも多かったのか事前にお伝えしていた症状が現れたために、四分の一量に減量して服用していたとのこと。
三分の一量で大丈夫かと思っていたのですが、まだそれでも多かったようです。
漢方薬でも、微量な差で効果や副作用に差がでてきます。
結果的に四分の一量で体調も改善傾向に向かっているようでしたし、よかったです(*´д`*)〜з
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2021.01.13