2021年2月は脾胃の不調をきたしやすい!?
この2月は中医学理論上の脾胃の不調をきたしやすい人が多いだろうなとは思っていましたが、
案の定多いです。
腹痛の方や、軟便の方、筋肉にまつわる不調など。
土用の期間が重なっているということもありますが、
2月はより脾胃の不調が強くでやすくなります。
胃気が通じなくなるかたが多くなりますし、実際なっている方が多いように思います。
柑橘系、胃気の停滞がひどい場合には、シークワーサーのような強力な食材が良い場合もあるでしょう。
ただし、酸味のとりすぎも脾を痛めますのでほどほどに。
脾を痛めないためにも、芋類やお米などの穀類もきちんと摂るようにしたほうがいいですね。
こういうのは、中医学の教科書には載っていません。ただ、理論は中医学を使っているわけですから中医学になるんですよね。きっと。
全員がそうなるわけではありませんが。
漢方相談のできるみんなの薬局
漢方相談内容(頭痛、肩こり、腫瘍、抗がん剤の副作用軽減、下肢静脈瘤、糖尿病、便秘、アレルギー体質、眼精疲労、飛蚊症、緑内障、白内障、水虫、慢性腎不全、冷え、しびれ、更年期障害、アトピー、湿疹、乾癬、めまい、ふらつき、倦怠感、頻尿、不整脈、動悸、息切れ、脳梗塞後や心筋梗塞後の疼痛、関節痛、糖尿病、自己免疫疾患、不眠、ADHD、LD、非結核性抗酸菌症、潰瘍性大腸炎や
クローン病などの炎症性腸疾患、不妊症(男性不妊含む)、心因性発熱、ドライマウス、シェーングレン症候群、舌痛症、口内炎、pms(月経前症候群)、不定愁訴、機能性ディスペプシア、褥瘡、多発性嚢胞腎など)
2021.02.17